3. リソースパックの作成
モデル、サウンド、テキスチャーなどの作成
3.1. リソースパックのフォルダを作る。
C:\user\（ユーザ名）\AppData\Local\Packages\Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe\LocalState\games\com.mojang\development_resource_packs
にMy_RESOURCE_Packという名前のフォルダを作る（名前は任意。これから作るリソースパックの名前を付ける）
3.2. マニフェストファイルmanifest.jsonの作成
My_RESOURCE_Packにテキストファイルを作成し、manifest.jsonに名前と拡張子を変更する。manifest.jsonにはこのパックの基本的な情報が入る。
3.2.1. JSONファイルの作成
Top page
JSON Reference Documentation | Microsoft Docs
基本的内容の解説は下記にある。
Addons Documentation - manifest.json | Microsoft Docs
下記を例に解説。
{
"format_version": 2,
"header": {
"description": "My dirt resource pack Add-On!",
"name": "My Resource Pack",
"uuid":"",
"version": [1, 0, 0],
"min_engine_version": [1, 16, 0]
},
"modules": [
{
"description": "My First Add-On!",
"type": "resources",
"uuid": "",
"version": [1, 0, 0]
}
]
}
解説
format_version: 1 for skin packs or 2 for resource, behavior, and world packs.
header: リソースパックに関する情報を入れる部分
description: リソース パックの説明
name: リソース パックの名前
uuid（ここは自分で入れる必要あり）: Universally unique identifier。簡単に言えば世界で唯一の文字列のこと。文字自体には意味は無く、uuidは下記で作成してもよいし任意のものでよい。
https://www.uuidgenerator.net/
version: リソース パックのバージョン、[majorVersion, minorVersion, revision]
min_engine_version: 動作するために必要な Minecraft のバージョン
modules: 中身のtypeを格納する部分
type: 以下のどれか：resources, data, client_data, interface, world_template or javascript.
3.3. カスタムコンテンツの追加
ピンクの土ブロックを作成してみる。
3.3.1. 新しいテクスチャをブロックに適用するためにフォルダを作成する
下記のフォルダを作成
C:\user\（ユーザ名）\AppData\Local\Packages\Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe\LocalState\games\com.mojang\development_resource_packs\My_RESOURCE_Pack\textures\blocks
3.3.2. テクスチャを作成
paint.netなどで作成。16*16ピクセルで作る。
dirt.pngとしてblocksフォルダに保存。
3.3. リソースパックをワールドに導入する。
ワールドを選びEdit
アドオンのリソースパックを選び、マイパックから作成したリソースパックを選び有効化。
土ブロックがピンクになった。
