マイクラ統合版では、Dressing roomを選ぶとある程度キャラクターの姿を変更できた。
一方Java版ではDressing roomそのものがない。Java版ではスキンを作成し、それを取り込むという形でキャラクターの容姿を変更する。それを統合版に導入することも可能。スキン作成方法はいくつか方法があるので紹介していく。
1. スキンを入手
まずスキンを入手する必要がある。スキンは下記のようなPNGファイルで、体の各場所の色が対応する部分に配色されている。
自分でゼロから作るのも不可能ではないだろうが、そんなことをせずとも便利なサイトがある。
1.1. スキンを配布しているサイトからダウンロードする
ユーザーがアップしたスキンを無料でダウンロードできるサイトとして、Planet Minecraftがある。
Minecraft Skins | Planet Minecraft Community
好きなスキンを選び、上記のDOWNLOADを押すだけでファイルが入手できる。
1.2. 自分で作る
Nova skinでは、自分で好きなように作ることもできるし、ベースとなるスキンをアレンジして自分のスキンを作ることもできる。
Nova Skin - Minecraft Skin Editor
細かい編集方法は色々なブログやYoutubeに紹介されている。作り終わったら右上のSaveでデータを保存できる。
1.3. 入手したスキンを利用してミックスしたスキンを作る
配布サイトからダウンロードするのは楽だがオリジナリティがない。一方、Nova skinでゼロベースから作っていくのはなかなか面倒だ。そこで、配布サイトなどから入手したスキンを利用してミックスしたスキンが作れないか調べてみた。例えば右半身はAというスキン、左半身はBというスキンからなるキャラクターを作りたい。
結論としては
・簡単にそういったことをしてくれるサイトはない。
・paint.netなどのレタッチソフトを利用すれば可能。
1.3.1. Paint.netのダウンロード
公式サイトから行くと、マイクロソフトのストアアプリ版の購入ページに辿り着く(有料版)。
Paint.NET - Free Software for Digital Photo Editing
窓の杜などでもダウンロード可能、こちらでは有料版と無料版の選択ができる。
「paint.net」自動選択やヒストグラム補正のできるフリーのレタッチソフト - 窓の杜
無料版で機能としては問題ない。
1.3.2. スキンの各ボディパーツの対応を確認
versionにより多少異なる。自分のversionにあったものを探す必要がある。自分の場合は下記を参考にした。
1.3.3. Paint.netで加工:対応ボディパーツ毎にコピペする
paint.netを起動し、ミックスしたいスキンを読み込ませる。
あとはミックスしたいボディパーツをコピペしていくだけ。
これをやっていけばこんなスキンが出来上がる。
見た目はこんな感じ。
2. 入手・作成したスキンに変更する: JAVA版
スキンのファイルをマイクラで読み込む必要がある。
まずLauncherを起動し、スキンを選ぶ。
新しいスキンを選び、ファイルを選択、現在の設定の部分にそのスキンが映っていれば成功だ。
実際にプレイして自分の姿を確認してみよう。
3. 入手・作成したスキンに変更する: 統合版
Dressing Roomを選択。
Change Classic Skinを選択
OWNED SKINSを選択
Choose New Skinを選択
作成したファイルを選択、読み込めていれば左上のClassic Skinsで戻れば良い。
変更できた。