マイクラでのMODの入れ方の基本を概説する。
マイクラJAVA版を購入すると、最新版(例えばver1.18)から古いversion(ver1.12)まで選んで遊ぶことが出来る。古いversionを選ぶ理由の1つはMODだ。MODには対応versionがあり、遊びたいMODに合わせてマイクラのversionもそろえる必要がある。
さらに、ほぼ全てのMODにはForgeという基本となるMODが必要となる(他の方法もある)。このForgeもマイクラとMODのversionを揃える必要がある。
どのversionのForgeを選べばよいかは遊びたいMODによるが、人気version(=多くのMODがあるversion)がある。1.12.2と1.16.5だ。この2つを入れておけば大体のMODに対応できる。
(ちなみに、Forgeにはまだ動作が不安定なlatest versionと安定したrecommended versionがある。recommendedを選ぶことを勧める)
ここでは1.12.2を例にする。
1. 遊びたいMODを決める。
まずこれが最初。MODによりその後に入れるべき前提MOD(MODをプレイするためのMOD。Forgeが代表的)のversionも変わる。
2. 遊びたいMODの前提MODのversionを確認する。
ここでは、子供がやりたいと懇願してきたMetamorphで解説する。Metamorphは簡単に言えばMobに変身できるMODだ。以下からダウンロードできる。
Metamorph
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/metamorph/files
2.1. versionの確認
Game Versionに1.12.2とある。前提MODもこのversionに合わせる必要がある。
2.2. 必要な前提MODの確認
次にDescriptionを見てみる。インストールに必要な前提MODはForgeとMcLibであることがわかる。
*ここはよく読むと、Forgeは最新のstable versionをダウンロードしろと書いてある。しかし、MODとForgeはversionを合わせるという記載を多く見るのでここではそちらを採用する。
最後にRelationsを確認する。ここからMcLibへのリンクが確認できる。リンクに飛べばMcLibのダウンロードが可能(Versionがあっていることを確認)。
Forgeへのリンクはない。Forgeはほとんど全てのMODに必要な前提MODであり、省略されているのだろう。こちらについては次のステップでインストールできる。
3. MODを入れていく。
ここのプロセスは少々複雑なのだが、下記のサイトが非常に丁寧で指示通りに進めていけば問題なくForgeのインストールや、MODを導入できるはずだ。
soundorbis.com後半部分のMOD自身を入れる部分は、自分の入れたいMOD(ここではMetamorph)や前提MOD(ここではMcLib)に変えればよい。
以上、最後はかなり端折った感があるが、上記のブログは本当に丁寧なので是非参考にしてもらいたい。