PowerDirector 365の契約者は、モリサワフォント10書体が無料でダウンロードして使用できる。その方法と無料フォントを紹介していく。
1. CyberLink Application Manager(サイバーリンク アプリケーション マネージャー)を開く
Cyberlink Application ManagerはPowerDirectorをインストールしたときに同時にインストールされている。
2. エフェクトパックを選ぶ
ここで注意が必要。モリサワフォントは「フォント」ではなく、エフェクトパックに入っている。
下の方にスクロールしていくとモリサワフォントがある。検索などで見つける方法は無いようだ。
3. 10種類のフォント紹介
PowerDirectorを開けば、モリサワフォントが使用できるようになっている。
しかし、モリサワフォントとしてどこかにまとまっているわけではなく、アルファベット順になって追加されている。どのような頭文字で追加されているか確認する必要がある。
まず、そもそも追加できる10種類のフォントは以下で確認できる。
古いリンクだが、Cyberlinkにモリサワフォントのダウンロードページにフォントの簡単な説明がある。
(注意!こちらからはダウンロードはできません!)
これらがどのようにCyberlink上で表示されているか以下に示した。
①TT 新ゴ Pro U
②RgPTB古印体
③TT シネマレター Std L
④ TT フォーク Pro M
⑤RgPぶらっしゅ
⑥TT すずむし Std M
⑦TT 解ミン宙 Std M
⑧TT ららぽっぷ Std B
⑨ RgPG2サンセリフ-B
⑩ TT ひげ文字 Std U
特に①の新ゴ Pro Uを使う機会が多そうだ。もちろん他のフォントも色々な使い道がありそうだ。